発電所 発電所

▲2023年7月運転開始の苅田バイオマス発電所/福岡県京都郡苅田町鳥越町13-6
燃料使用量:約280千t/年(PKS、木質ペレット、未利用材、建築廃材)

土地面積66,000m2 発電出力50,000kw

バイオマス発電のしくみ


バイオマス発電とは、動植物等の生物から作り出される有機性のエネルギー資源を燃焼して発電する仕組みをいいます。 当社では木質ペレット、パーム椰子殻、建築廃材等の資源を使用し、供給元の燃料企業との長期的な安定供給を可能にしています。

仕組み 仕組み

バイオマス発電の特徴


  • 地球温暖化対策に有効

    一般的にものを燃やすとCO2が発生し、地球温暖化を引き起こす要因になるといわれていますが、木質バイオマス発電は燃やしてもCO2の増減に影響を与えない「カーボンニュートラル」という考え方に基づいています。植物が燃やされることで排出されるCO2は、成長過程で光合成により大気中のCO2を吸収するので、排出と吸収によるCO2のプラス・マイナスはゼロになります。

  • 循環型社会を構築

    未活用の廃棄物を燃料とするバイオマス発電は、廃棄物の再利用や減少につながり、循環型社会構築に大きく寄与します。

  • 農山漁村の活性化

    国内の農山漁村に存在するバイオマス資源を活用することで、自然環境機能を維持増進し、その持続的発展を図ることが可能です。

矢印 バイオマス発電は太陽光発電と変わらず、地球に優しいクリーンなエネルギー! バイオマス発電は太陽光発電と変わらず、地球に優しいクリーンなエネルギー!

バイオマス発電事業


燃料部門

GGL承認方針

第三者機関による認証


GGL(Green Gold Label)
GGL は、調達されたバイオマス製品が持続可能な方法で生産された保証を提供する為の認証です。バイオマスエネルギーの製造、加工、輸送、最終利用までを網羅して追跡を担保します。
当社はPKS(パーム椰子殻)について、CoCを取得しています。
CoC認証番号 CU 888872GGL01-01.2022

燃料については下記までお問い合わせください

関連リンク

Copyright © 2024
TTS Planning,
All rights reserved.